また久しぶりのブログ更新になってしまいました。
我家のガスコンロの調子が悪くなってきました。
我家は築25年、外壁等のメンテナンスは10年スパンで実施しているのでまだまだ現役です。
ガスコンロは初代が約10年でダメになり、二代目の今のものが15年経過・・・割と長持ちした方だと思いますが、流石にガタが来たようです。
ガスコンロの交換目安は10年前後と言われているので、そろそろ交換時でしょう。
現状はハーマンの60cm幅天板のガスコンロ、ガラストップ、アルミバーナーで交換時は総費用10万円程度かかったと記憶しています。
私の設備選びの基本は”コスパ”です。良いものを安く。自分の求める機能がそろったものをなるべく安く導入したい・・・
ガスコンロは毎日使うものなので、安物買いの銭失いは避けたいのです(^^;)
コスパという観点で、色々と調べた結果、色々な機能を比較して、ほぼリンナイのリッセという機種に決めていました。
リンナイの中上級クラスのもので、掃除のしやすさ、機能面、デザインなど、非常にバランスの取れた機種で、これを選んでおけばまず不満はないだろうというグレードのものです。
リッセであれば、リンナイガスコンロの特徴である、イージークリーン、スモークオフ、そしてグリル内を汚さないココットなどの一通りの機能は備えています。
これより下の機種になると、イージークリーンとスモークオフを共に備えた機種はありません。
このリッセですが、ネットで調べると工事費込12万円弱って所です。
しかし、流石田舎の福井県、全国対応と謳っているネットショップでも、福井は対象外というところが非常に多く、福井で工事対応で探すと13万円程度になりました。
まぁ、田舎だししかたないか~と、リッセを注文しかかっていたのですが、あるSNSで知り合いの方から、”デリシアだと自動調理機能が充実していて本当に便利だよ~”という意見をいただきました。
デリシアと言えば、リンナイの最高級機種、工事費込だとざっくり15万円以上はするだろうという頭があったのと、最高級機種はオーバースペックでコスパという点ではイマイチかなーと思っていたので対象外にしていましたが・・・
改めてデリシアの価格をネットで調べまくってみると・・・
なんと、2016年モデルのデリシアが111,000円で見つかりました。しかも、ポイントが10,000ポイント近くつくので、実質10万円です!
リッセにするか、デリシアの2016年モデルにするか・・・
そもそも、デリシアの2016年モデルは最新モデル(3V乾電池電源タイプの最新モデルは2019年モデルです)とどの位機能が違うのか・・・
急ぎ調べました。
非常に大雑把に言うと、デリシアの乾電池モデルは、2016年の後、2018年、2019年とモデルチェンジしていますが、2018年のモデルチェンジは車でいえば特別仕様車レベルで、グリル用の調理器具が標準装備になった程度の違いです。本体仕様の変更はありません。
2019年モデルはフルモデルチェンジと言えるもので、火力インジケーターの場所変更や、LAN搭載、グリル用調理器具の新タイプへの変更など、かなりの変更があります。
その分、2019年モデルは最安値でも14万円近くするようです。
元々はリッセで考えていたので、なるべくリッセの予算総額である13万円前後で済ませたいと思い、2016年モデル+工事手配(工事のみ引き受けてくれる業者を探す)で検討したところ、工事は22,000円との回答をいただきました。
ざっくり以上の経緯で、それならリッセ工事費込とほぼイコールなのでデリシアにしようと決定!即断即決で発注しました。
ポイント還元率は若干下がっていますが、同じものの在庫がこのブログを書いている時点でまだありますのでご紹介だけしておきますね。ガスコンロ入替検討中の方は候補に入れてみてください。(ガス種はプロパン、色は黒のみですけどね)
型落ちとは言え、アプリによる自動調理にも対応した最上級コンロが定価の65%offです。ポイント還元も考慮すると、定価の1/3以下で入手できるのですから、お買い得ですよね!定価(メーカー希望小売価格)は319,000円ですからw。
12/6に発注をかけ、12/10に手元に届きました。
180cmサイズピッタリの段ボールに入り、総重量約30kg、これを佐川の女性配達員の方がひょい!っと持ち上げて持ってこられたのにはたまげましたね(汗)
取付工事をお願いした業者さん、年末は非常に工事が混んでいるとの事で、12/18(金)しか空いていないとの事でしたので12/18午後で取付工事をお願いしました。
取付後にまた使い勝手等をレビューしたいと思います。
なお、参考までにですが・・・
ビルトインガスコンロは、”交換”についてはDIY可能です。
かつ、”都市ガス”モデルであれば、(おすすめはしませんが)ガス接続含めてDIYで済ませることも可能です(お勧めしないのは、ガス漏れ等のリスクがあるため)
プロパンガスモデルについては、交換はDIYで可能ですが、ガス接続は有資格者がしなければならないと法律で定められており、違反すると、3ヶ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金刑となります。(液化ガス設備士という国家資格が必要)
都市ガスについては国家資格はなく、あくまでも”民間資格の有資格者による工事を推奨”となっていますので、全てDIYで行っても法律上の罪には問われません。
ガス漏れによる火災やCO中毒は命の危険も伴いますので、基本的には業者依頼を推奨します。
https://www.jgka.or.jp/information/2016/2017_03_30_gasusetsuzoku_shikakuchirashi_choseixhu.pdf
ガスコンロの入れ替え自体はドライバーとモンキーがあれば可能な作業なので、DIYも考えたのですが、見積もり結果は以下の通りでした。
①交換工事一式・・・税込22,000円(旧ガスコンロの処分を含む)
②ガス接続のみ依頼・・・税込12,000円(フレキシブル配管の交換、接続工事のみ)
作業予定日が金曜日であること、旧ガスコンロの処分が面倒であること等を考慮して、今回は①の交換工事一式での依頼とし、平日なので、大学生の息子に立会いを依頼しました。
業者さんが土曜日空いていたら、朝のうちに自分で交換作業を行い、②のガス接続のみでも良かったかなぁって感じです(笑)
デリシア2016年モデル交換費用一式
①の場合:111,000円+22,000円 = 133,000円
②の場合:111,000円+12,000円 = 123,000円
※いずれも9,875ポイント付
このポイント+若干の追い金でザ・ココットを購入すれば、付属品は2019年モデル相当にできます(^^)
当初考えていたリッセの総予算と同等の金額で、デリシアを導入できることになり、大満足です!