SFC/JGC修行達成し、魅惑の調理器具へ(^^)

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リビングのエアコンについて

これも昨年初秋の話になりますが…

リビングのエアコンが15年経過していたので(まだ普通に動いていましたが)入れ替えることにしました。

その際の経験を、少しでも皆さんのお役に立てればと思い、綴っておきます。

 

エアコンの選定にあたっては以下の条件を設けました。

①値段・・・総額20万円以下(本体、保証、延長工事等含めて)

②省エネタイプであること(古い機種より電気喰うのでは意味がない)

③自動フィルター掃除機能がついていないこと

 

かなり苦難の道でした(苦笑)

 

一番の障害は実は、②と③の両立なんです。最近のエアコンは中級~高級機種はすべてと言って良いほど自動フィルター掃除機能を搭載しています。

そして、異様に分厚い(奥行きがある)

14畳程度のLDKに、奥行き40cm近いデカくて不格好なエアコンは個人的に許せませんでした(^^;)

 

結局、①~③すべてを満たす機種は、私が調べた限り1機種のみでした。

それが下の写真のMSZ-FL4020Sです。

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リビングに取り付けたMSZ-FL4020S

 

ただ、値段がネックでした。この機種は数少ない”スタイリッシュエアコン””デザインエアコン”の部類に入るもので、店頭での価格は取付費用込30万円程度が相場…

私の設定価格を大きく上回るものでした。

 

それからは毎日の様にネットで価格をチェックし、当時1年落ちモデルとしては底値に近い149,800円で購入しました。

 

それ以外に掛かった費用としては、延長保証代6,000円、工事費用33,150円(旧エアコン撤去、処分、配管化粧カバー等すべて含む)で188,950円となりました。

 

それ以外に無線LANアダプタMAC-895IFが8,297円かかったのですが、こちらはエアコン本体を購入した時のポイントを充当できたので持ち出し”0”です。

よって、約19万円でMSZ-FL4020Sを設置できたという事になります。

 

このエアコンですが、デザインエアコンとして凄くお勧めです。

細部まで作りこまれていてほれぼれします。

前面パネルは着色半透明アクリルパネルに裏側から光沢ヘアライン加工してあります。リモコンも本体同色で前面はアクリル化粧パネルです。

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省エネ性能についても、14畳クラスで年間電気代が30,483円ですので、各社高級ゾーンのエアコン並みの省エネ性能です。交換前のエアコンと比較すると、年間電気代は1万円ほど安くなるイメージですね。

 

なお、同様のスタイリッシュエアコンとしてはダイキンのrisoraがありますが、私の個人的見解としては、MSZ-FLと比べると細部の作りこみが甘い上に、性能は普及タイプ並です。MSZ-FLとは”質感”と”性能”の両面で勝負にすらならないと思います。

(それなのに値段は高級機並・・・汗)

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risoraの作りこみの甘さ

参考までにrisora14畳タイプの年間電気代は40,851円です。残念ながら拙宅の交換前エアコン同等です(汗)まぁ、エアコンの省エネ性能はここ10年以上頭打ちって事の証明でもありますが…

 

これからエアコンを購入予定の方で、少々高くても良いからデザインの良い、かつ省エネ性能の高いエアコンが欲しいという方、MSZ-FLをお勧めします。

 

一度店頭で比較していただければと思いますが、比べてしまうと本当にrisoraでは勝負にならないです(汗)

 

なぜこの"risora"がスタイリッシュエアコンNo.1的な扱いをされるのか首を傾げます。それも一般人でない、販売関係の方とか、インテリアコーディネーター関係の方が絶賛しているのはリベートもらっているのでしょうか?マジで細部まで比較してますか?と言いたいですね。