SFC/JGC修行達成し、魅惑の調理器具へ(^^)

SFC/JGC修行を終えて、調理器具集め再開♪

コレクション編【買って良かった2020】

お題「#買って良かった2020

 

こちらは私のコレクション編になります。

こちらのブログでこのコレクションについて書くのは初めてかと思います。

半分は趣味、半分は投資って感じのコレクションになります。

その名も、「1kg干支銀貨」です。

 

実は、オーストラリア造幣局発行のこの干支銀貨は、2020年の子で、3巡目(3rd_season)に入っております。

私はこの干支銀貨を2巡目(2nd_season)途中の2015.羊から集め始めました。

それまではこのような銀貨の存在すら知らなかったので・・・

当初は、シーズンをまたいでも良いから十二支を集めようと思っていたのですが、収集が進むにつれ、やっぱりちゃんと2ndシーズン内で完結させたいなと・・・

よって、厳密には2020年だけ買ったわけではないのですが、

2015,2016,2017,2018,2019年と毎年買った5枚(羊~猪)にプラスして今年残り分を一気に収集したので、この企画で書いてみました。

入手目安としては1kg銀貨1枚10万円を目安で購入したので、十二支揃えるのにまぁ、120万近くは掛かっているのかな?って感じです(汗)

 

完全に自己満足ではありますが、2ndシーズン12枚を集めきった記念として、600mm×450mmの18mm厚パイン材を購入し、ホールソーで穴をくりぬいて、コレクションボードを作りました(笑)

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引き続き3rd_seasonも収集していきたいと思います。

現在まだ2020子、2021牛の2枚なので、コンプリートにはあと10年かかっちゃいますけどね(^^;)

 

調理器具編【買ってよかった2020】

お題「#買って良かった2020

 

私が今年買ってよかった調理器具は、やはりリンナイのビルトインガスコンロ、デリシアですね~。

デリシアに関する記事は、既に3つ記載済みですので、ここでの詳細記載は控えますが、とにかく、安全装置や自動調理機能などが充実して、使い勝手がある!の一言ですね。

ryouko4x.hatenablog.com

ryouko4x.hatenablog.com

ryouko4x.hatenablog.com

光熱費だけを考えたらウチの場合、IHにした方が良いのでしょうが、やはりコンロはガスが良いなと思ってこだわっています。

我家のエネルギー構成

・コンロ・・・LPガス

・給湯・・・太陽熱温水器+灯油ボイラー

・暖房等・・・蓄熱暖房(1kVA)+エアコン

太陽光発電搭載 蓄電池設置

1kVAの蓄熱暖房を置いて、3時間帯別電灯契約(北陸電力のエルフナイト10プラス)に加入しているので、電力料金プランとしてはオール電化のプランで、かつエネルギーミックス住宅という、ちょっと変わったことをやっています(笑)

 

週末主夫 ガスコンロを選ぶ③ リンナイ、デリシアをより有効活用したい♪

15年間使ったハーマンのガスコンロが不調になったため、

色々と調べまくった結果、今回はリンナイのデリシアという最高級クラスのガスコンロに入れ替えました。

その辺の経緯や交換工事等については前のブログで・・・

ryouko4x.hatenablog.com

ryouko4x.hatenablog.com

 

さて、折角高機能なデリシアにしたのだから、有効に活用したいです。

もちろん、既に魚を焼いたり、ハンバーグを焼いたり、お湯を沸かしたりなど、日常用途にはガンガン使っていますが、折角の多機能コンロをフルに活用できるよう、グリル用の調理容器と、アプリを使いやすい環境にしたいなと・・・

 

グリル用の調理容器については、前回ブログに書いたように、2016年モデルデリシアでも、ココットダッチオーブンと、最新のザ・ココット、両方とも使用可能です。

 

ただ、ザ・ココットはやっぱり高い!ココットダッチオーブンと比べると、数千円高いイメージです。

かつ、鋳物琺瑯鍋などの鍋類は我家は充実していますので、ザ・ココットにしてコンロ上でも使う・・・という用途は考慮不要と考えました。

そういう事で、いつでもどこでも?コスパ最優先のワタクシ、ヤフオクにてココットダッチオーブンをゲットしました(笑)

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ココットダッチオーブン

恐らく2018年モデルに付属のものを、使わないと判断した方が売りに出したものなのでしょうね。勿体ない・・・。アプリ調理対応等で色々と使えるんですけどね~。

特に週末主夫のワタシにとっては、3口のガスコンロに加え、グリルでも焼き物だけじゃなく、蒸し物、煮物などが出来るという事は、効率の良い調理につながるので大変助かります♪

これから有効活用していきたいですね!

 

そしてもうひとつは、デリシアとの連携専用タブレットです。

いや、スマホでもつながるんですけどね・・・でも、スマホって個人のものじゃないですか。私と妻と、それぞれがガスコンロに連携させて、たびたびBluetooth連携を切り替えて使うのは面倒だし、アラフィフの老眼夫婦にとって、スマホの画面は小さい(汗)

デリシアの+Rレシピというアプリを使うにはAndroid7.0以上が必要なので、Android7.0対応、BluetoothGPS搭載である程度信頼のおけるメーカーのものであれば、新品じゃなくてもいいやと・・・

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デリシア用にタブレットを♪

メルカリにて、安価な価格で”ASUS ZenPad 8.0 Z380M-WH16 ”というタブレットを入手しました。コスパ最優先♪(しつこい!)

 

本日1日出社すれば、明日(12/26)から年明けの1/4まで10連休となりますので、オート調理を色々と試してみたいと思います(^^)

週末主夫、ガスコンロを選ぶ② リンナイ、デリシア 交換工事してもらいました♪

12/18にデリシア2016年モデルを設置してもらいました。

平日なので、当初は大学生の息子に立ち会わせる予定でしたが、やはり自分で立ち会いたいという思いもあり、当日午後は丁度海外とのWeb会議だったので自宅勤務にしてもらいました(笑)

 

早速ですが、設置後の写真になります。2016年モデルデリシア、天板も操作部もブラック色のモデルです。

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デリシアに交換後

折角なので、照明も交換しようと思い、今までの電球型蛍光灯(電球色)から、LED(昼白色)に交換しました。

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照明を電球色→昼白色に

昼白色の方がより黒がクールに映えるし、料理の色も自然に見えるかなーと(笑)

昼光色と迷いましたが、昼光色だと少し青みが入るので、純白の昼白色を敢えてチョイスしました♪

 

交換作業ですが、実は、DIYの虫がおさまらず、一旦自分で旧ガスコンロを脱着してみたんですよね~(笑)もちろん、天板を外して構造を確認して・・・って感じまでですが。それで見立てた作業時間は30分程度、ガス配管の接続含めてプロなら1時間で楽勝だと思っていました。

ところが、意外と時間が・・・実際には1時間半ほどかかりました。

何でかなーと思って確認したところ、コンロ側のガス供給位置の関係で、そのままの位置関係だとフレキ管に無理が掛かるので、ガス配管も造作してくれたみたいです。

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ガス配管(デリシアに交換後)

この写真だけでは分からないと思うので、前のガスコンロの時の接続部を載せますね。

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ガス配管(前のガスコンロ時)

確かに、この配管のままではフレキ管には無理が掛かりそうです。今回LPガスという事もあり、ガス接続工事は知合いの業者にお願いしましたが、都市ガスで自分でやっていたら長めのフレキ管で無理やりつないだろうなー(苦笑)

 

まだ交換して間もないので使いこなしはこれからになりますが・・・ちょっと使っただけでもこの子、よくしゃべりますね~・・・(笑)

ウチのオタク娘ならガスコンロと会話しそうです(爆)

 

昨晩は早速、ココットという調理器具(グリル内に入れる調理容器)で鶏肉のネギ塩焼きを作りましたが、程よく油が落ちてパリッとして美味しかったです♪

アプリ連携レシピ等もあるので、これから色々と使いこなしたいと思います(^^)

 

ちなみにこの2016年モデル、ブラック色、60cm天板、LPガス仕様のもの(要は私が買ったのとまったく同じモデル)が残り1台、今ならAmazonで99,990円になっています。

これは安い!底値だと思います。リッセの最安値とそんなに変わらないですね(^^;)

www.amazon.co.jp

 

ガスコンロの調子が悪い方、検討されてみてはどうでしょうか。

参考までにリッセの価格.com上の最安値が約94,000円です(LPガスモデル)

kakaku.com

 

 

デリシアの最新モデルは2019年モデルになります。確かに最新モデルは素晴らしいですが、2016年式とどの位違うのかというと・・・

 

①付属のココットがココットプレートになった。

 少しサイズが大きくなり、蓋がアルミ鋳物→琺瑯鋼板になって軽くなった。

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2016年モデル付属のココット

               ↓

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2018年以降モデルに付属のココットプレート

※2016年モデルでも、ココットプレートは使用可能です。敢えて後から買う必要性は余り感じませんが・・・

 

②ココットダッチオーブンが進化し、ザ・ココットになった。

 形状が変わり、内部のコーティングがテフロン→セラミックコーティングに。

 これによりコンロ上でも使えるようになった。

 (2019モデルだと、コンロ上の自動調理に対応) 

www.youtube.com

www.youtube.com

※2016年モデルはココットダッチオーブン、ザ・ココットは付属しません。

 上記動画にある様に、どちらも使用可能です。ただし、2019年モデルと違い、

 ザ・ココットを使ってのコンロ上での自動調理には対応しません。

※デリシアには2018年モデルも存在し、ココットプレート、ココットダッチオーブン

 付属となっています(一部モデル)本体の仕様は2016年式モデルと同じです。

 

③火力調整(左右)が9段階→11段階となり、表示インジケーターがつまみ部→天板部に

 変更となった。

 

この位の違いです。

ですので、細かな仕様変更部が気にならない方は、2016年モデルでも十分にデリシアの良さを堪能できると思います。

何より、”リッセと値段が大差ない”のがポイントですよね。

コスパ最優先派の私にとっては、ここが一番の選択ポイントでした。

 

デリシアを検討いただいている方のためにもう一つ注意点を・・・

実はまだ2014年、2015年のモデルも販売されていますが、こちらはココット、ダッチオーブン共に旧モデル対応で、かつアプリには非対応です。ご注意くださいね。

 

また、更にややこしいことに、2019年式のモデルは、表示部が液晶のものと、LED表示のもの(廉価版)があるのでお間違いない様に気を付けてください。

リッセはモデル数も少なく、選択に余り迷わないのですが、デリシアの方はモデルチェンジも頻繁で、価格comなどで調べるとビックリするほど沢山のモデルが出てくるので、ガス種、天板サイズ、年式、付属品など十分に確認して選ばないとハマります(爆)

 

ガスコンロの選択基準は人それぞれです。デザインで選ぶ、機能で選ぶ、天板の色で決める・・・人それぞれの選び方があると思います。

 

機能性・清掃性等を考慮した場合、普通に見ると”リッセ”も良いと思います。

 

更に高機能を使いこなしたい、料理のレパートリーを充実させたい、自動調理機能を活用して家事を効率化したい・・・そういう方にはデリシアは間違いなくお勧めの機種です。

 

先ほども書きましたが、デリシアは本当に沢山のモデルがあります。

価格.com - リンナイ デリシア(DELICIA)のビルトインコンロ 価格の安い順

 

もし、デリシアを検討しているのだけれど、細かい仕様が分からない・・・等ありましたら気軽にコメントいただければガスコンロ選びのお手伝いができるかも知れません(^^)

 

週末主夫、ガスコンロを選ぶ① リンナイ、デリシアに決めました♪

また久しぶりのブログ更新になってしまいました。

 

我家のガスコンロの調子が悪くなってきました。

 

我家は築25年、外壁等のメンテナンスは10年スパンで実施しているのでまだまだ現役です。

ガスコンロは初代が約10年でダメになり、二代目の今のものが15年経過・・・割と長持ちした方だと思いますが、流石にガタが来たようです。

 

ガスコンロの交換目安は10年前後と言われているので、そろそろ交換時でしょう。

 

現状はハーマンの60cm幅天板のガスコンロ、ガラストップ、アルミバーナーで交換時は総費用10万円程度かかったと記憶しています。

 

私の設備選びの基本は”コスパ”です。良いものを安く。自分の求める機能がそろったものをなるべく安く導入したい・・・

 

ガスコンロは毎日使うものなので、安物買いの銭失いは避けたいのです(^^;)

 

コスパという観点で、色々と調べた結果、色々な機能を比較して、ほぼリンナイのリッセという機種に決めていました。

rinnai.jp

リンナイの中上級クラスのもので、掃除のしやすさ、機能面、デザインなど、非常にバランスの取れた機種で、これを選んでおけばまず不満はないだろうというグレードのものです。

リッセであれば、リンナイガスコンロの特徴である、イージークリーン、スモークオフ、そしてグリル内を汚さないココットなどの一通りの機能は備えています。

これより下の機種になると、イージークリーンとスモークオフを共に備えた機種はありません。

 

このリッセですが、ネットで調べると工事費込12万円弱って所です。

しかし、流石田舎の福井県、全国対応と謳っているネットショップでも、福井は対象外というところが非常に多く、福井で工事対応で探すと13万円程度になりました。

 

まぁ、田舎だししかたないか~と、リッセを注文しかかっていたのですが、あるSNSで知り合いの方から、”デリシアだと自動調理機能が充実していて本当に便利だよ~”という意見をいただきました。

 

デリシアと言えば、リンナイの最高級機種、工事費込だとざっくり15万円以上はするだろうという頭があったのと、最高級機種はオーバースペックでコスパという点ではイマイチかなーと思っていたので対象外にしていましたが・・・

rinnai.jp

改めてデリシアの価格をネットで調べまくってみると・・・

なんと、2016年モデルのデリシアが111,000円で見つかりました。しかも、ポイントが10,000ポイント近くつくので、実質10万円です!

 

リッセにするか、デリシアの2016年モデルにするか・・・

そもそも、デリシアの2016年モデルは最新モデル(3V乾電池電源タイプの最新モデルは2019年モデルです)とどの位機能が違うのか・・・

急ぎ調べました。

非常に大雑把に言うと、デリシアの乾電池モデルは、2016年の後、2018年、2019年とモデルチェンジしていますが、2018年のモデルチェンジは車でいえば特別仕様車レベルで、グリル用の調理器具が標準装備になった程度の違いです。本体仕様の変更はありません。

2019年モデルはフルモデルチェンジと言えるもので、火力インジケーターの場所変更や、LAN搭載、グリル用調理器具の新タイプへの変更など、かなりの変更があります。

 

その分、2019年モデルは最安値でも14万円近くするようです。

 

元々はリッセで考えていたので、なるべくリッセの予算総額である13万円前後で済ませたいと思い、2016年モデル+工事手配(工事のみ引き受けてくれる業者を探す)で検討したところ、工事は22,000円との回答をいただきました。

 

ざっくり以上の経緯で、それならリッセ工事費込とほぼイコールなのでデリシアにしようと決定!即断即決で発注しました。

ポイント還元率は若干下がっていますが、同じものの在庫がこのブログを書いている時点でまだありますのでご紹介だけしておきますね。ガスコンロ入替検討中の方は候補に入れてみてください。(ガス種はプロパン、色は黒のみですけどね)

paypaymall.yahoo.co.jp

 

型落ちとは言え、アプリによる自動調理にも対応した最上級コンロが定価の65%offです。ポイント還元も考慮すると、定価の1/3以下で入手できるのですから、お買い得ですよね!定価(メーカー希望小売価格)は319,000円ですからw。

 

12/6に発注をかけ、12/10に手元に届きました。

180cmサイズピッタリの段ボールに入り、総重量約30kg、これを佐川の女性配達員の方がひょい!っと持ち上げて持ってこられたのにはたまげましたね(汗)

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取付工事をお願いした業者さん、年末は非常に工事が混んでいるとの事で、12/18(金)しか空いていないとの事でしたので12/18午後で取付工事をお願いしました。

 

取付後にまた使い勝手等をレビューしたいと思います。

 

なお、参考までにですが・・・

ビルトインガスコンロは、”交換”についてはDIY可能です。

かつ、”都市ガス”モデルであれば、(おすすめはしませんが)ガス接続含めてDIYで済ませることも可能です(お勧めしないのは、ガス漏れ等のリスクがあるため)

 

プロパンガスモデルについては、交換はDIYで可能ですが、ガス接続は有資格者がしなければならないと法律で定められており、違反すると、3ヶ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金刑となります。(液化ガス設備士という国家資格が必要)

 

都市ガスについては国家資格はなく、あくまでも”民間資格の有資格者による工事を推奨”となっていますので、全てDIYで行っても法律上の罪には問われません。

ガス漏れによる火災やCO中毒は命の危険も伴いますので、基本的には業者依頼を推奨します。

https://www.jgka.or.jp/information/2016/2017_03_30_gasusetsuzoku_shikakuchirashi_choseixhu.pdf

 

ガスコンロの入れ替え自体はドライバーとモンキーがあれば可能な作業なので、DIYも考えたのですが、見積もり結果は以下の通りでした。

①交換工事一式・・・税込22,000円(旧ガスコンロの処分を含む)

②ガス接続のみ依頼・・・税込12,000円(フレキシブル配管の交換、接続工事のみ)

 

作業予定日が金曜日であること、旧ガスコンロの処分が面倒であること等を考慮して、今回は①の交換工事一式での依頼とし、平日なので、大学生の息子に立会いを依頼しました。

業者さんが土曜日空いていたら、朝のうちに自分で交換作業を行い、②のガス接続のみでも良かったかなぁって感じです(笑)

 

デリシア2016年モデル交換費用一式

 

①の場合:111,000円+22,000円 = 133,000円 

②の場合:111,000円+12,000円 = 123,000円

※いずれも9,875ポイント付 

このポイント+若干の追い金でザ・ココットを購入すれば、付属品は2019年モデル相当にできます(^^)

 

当初考えていたリッセの総予算と同等の金額で、デリシアを導入できることになり、大満足です!

 

小さな贅沢、カトラリー

大分間をあけてしまいました。

理由としては、リーマンの仕事が忙しかったことと、田舎住まいで兼業農家(と言っても今までは親がやっていましたが)のワタクシ、急にファーム(農家組合)の理事に祭り立てられてしまったという事で・・・(汗)週末もなんやかんや作業が入るという・・・

1万円/月の手当てでは割が合わないなーと思います。

 

さて、余談が過ぎましたが、今日は鍋、やかんに続く収集物、カトラリーについて。

カトラリーとは食卓用のナイフ、フォーク、スプーンなどの総称です。

カトラリーって普通、あまり吟味しないと思いませんか。

貰い物のセットを使ったり、デザインだけで選んだり、100円ショップのもので済ませたり・・・

 

でもね、カトラリーって、食べ物の味そのものを左右しかねない大切なものなのです。

 

大きく分けて、カトラリーには3つの素材カテゴリーがあります。

・ステンレス製

・洋白銀製(銀メッキ製)

スターリングシルバー製(92.5%もしくは95%の銀製)

高級ホテルなどでは洋白銀や、スターリングシルバーのカトラリーを使っているところもありますが、メンテナンス性等を考慮すると、一般的ではないですね。

私はアイスクリーム用のスプーンはスターリングシルバー製、会社の昼食で食べるサラダ用のマイフォークは洋白銀製を使っていますが、家庭ではステンレス製です。

 

一般家庭用にはステンレス製で十分だし、使い勝手が一番良いと思います。

 

で、ここから・・・

ステンレス製と言っても、実は素材的にはピンキリなんです。

いかに主なものをざっと・・・

18-0ステンレス

18-8ステンレス

18-10ステンレス

18-12ステンレス

18-18ステンレス

20-20ステンレス

これらは、最初の数字がクロム含有量、次の数字がニッケル含有量となります。残りはほぼ鉄ですね。

クロム、ニッケルの含有量が違うと何が違うのよ?なのですが、これはずばり、耐久性と味への影響です。

鉄って例えば、くぎなどを舐めるとすごく鉄臭いですよね。食事の際にカトラリーが鉄臭いと食事の味が台無しに・・・

100円ショップの18-0ステンレスだと、多くの人がこの”金気(鉄臭)”を感じます。

18-8、18-10ステンレスあたりになるとこの金気はかなり軽減され、鋭敏な人が気づくかな?位です。18-12ステンレスになると、鋭敏なプロの人が感じるかなレベル・・・18-18や20-20になると、まず金気を感じることはありません。

銀は素材が”銀”だけに、そういう雑味を全く感じないので、銀器が理想のカトラリーとは言われていますが、メンテと価格の面では一般的ではないのでねぇ・・・

 

これらの価格帯について、ざっくり触れると、

18-0ステンレス・・・100円ショップ素材 本数買いそろえると、全然お得じゃないので

        こんなの買う人は敢えて言いますが頭悪いです。

18-8,18-10ステンレス・・・一般的に”カトラリーセット”としてヤフオク、メルカリ、

            ネットショップなどで買えば20~30本入りが2,000~5,000円

            位で手に入ります。一番コスパ良いかもですね。

18-12ステンレス・・・一般的にカトラリーセットとして5,000~10,000円位になるかと・・・

         ただ、最近は素材高で18-12ステンレスのカトラリーを作っている

         ところはかなり減っています。高級品と言って間違いないでしょう

18-18,18-20ステンレス・・・最高級品です。セットで20,000~30,000円になります。

            有名なのがAZUMAのインペリアルシリーズ

            ほぼ値引き販売されていません。

            箱なんか必要ないって方はSAKSのエメロードシリーズを

            安い店で単品買いがお勧めです。2万円程度で揃います。

 

カトラリーって、基本、一度買うと、ほぼ一生モノですよね。紛失したりしない限り、まず買いかえってしないと思いませんか。しかも、家族全員が頻繁に使うものなので、良いものを買った方が幸せだと思うのですよ。

まぁ、AZUMAのインペリアルだけで5セット以上集めている基地外が言う事でもないかも知れませんが(苦笑)

 

そういう私の一番のお勧めは、実はSAKSのSuper700シリーズです。

こちら、素材としては18-14-3ステンレスとなり、最後の3はモリブデンです。

モリブデンを添加することによって、表面強度が格段に上がっており、線傷が付きにくい=耐久性が高いです。こちら、セットで買うと18-18や20-20より更に高いですが、

こちらもネット等で安い店を見つけて単品買いすれば、セット相当を3万円以下で揃えられます。

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良いカトラリーで豊かな食生活を♪

(写真は私の手持ちで最高級のスターリングシルバーカトラリーセットです^^;)

 

 

ストーブの上におくやかんが欲しい

本日2つ目のブログになりますが・・・

最近の異常気象、災害多発等の状況を考慮し、停電等の非常時を想定した暖房器具として、ストーブを購入しました。

拙宅は、非常時想定でエネルギー分散型住宅をコンセプトとしています。

キッチン・・・ガスコンロ(LPガス

給湯・・・灯油ボイラー+太陽熱温水器(強制循環型)

暖房・・・蓄熱暖房機(リビングのみ)

という構成です。蓄熱暖房機と偉そうに書いていますが、アルディ・ミニという1kVAで100Vコンセントタイプの、蓄熱暖房としてはミニマムなもの。

これを導入することで時間帯別電灯契約を結んだというところです。

 

停電等の災害時でも、LPガスのガスコンロなので少なくとも調理はできます。更にバックアップでカセットコンロも備えているので。

 

ただ、暖房は蓄熱暖房にしても、エアコンにしても、電気に頼っていたので、停電になると凍えてしまう・・・さぁ、どうしよう・・・って事で、石油ストーブを購入しました。

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トヨトミのレインボーストーブです。デザインが気に入りました(オイw)

さて、こうなるとストーブの上にやかんを置きたくなりますよね?(いや、あんただけでしょ?)

 

シャンタールはそういう使い方したくないので、サブのやかんを探してみました。

3,000円前後で、琺瑯製が良いなーと・・・(ステンレス製でも良いのですが)

 

まず、候補に挙がったのが、フラットケトルです。

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このケトル、持ち手が左右に倒れてフラットになるので良いなーと思ったのですが、ちょっとデザインが・・・

 

これのマシュマロタイプがあって、いいなーと思ったら既に廃番でした(泣)

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オレンジのみ、Amazonで見つけましたが、約5,000円で予算オーバー・・・

 

琺瑯製のやかんでストーブの上に置いて似合うもの・・・って事で次に目を付けたのが高木金属のオニキスシリーズ・・・

丁度3,000円程度で予算的にはばっちり、色も玉虫色で面白いなーと思い、購入寸前まで・・・

www.amazon.co.jp

でも、更に安いものを見つけたので、ストーブの上に置いて、加湿目的・・・って事も考慮し、最終こちらにしました(^^;)

www.amazon.co.jp

お値段も2,200円ととてもリーズナブルだったのですが、私が購入したら売り切れとなっていしまいました(汗)

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