鍋とはちょっと逸れますが、調理器具というカテゴリーなので・・・
最近は電気ケトルが一般的になって、やかん(ケトル)の出番はかなり少なくなっている、あるいはそもそも持っていない方も多いのではないでしょうか。
ただ、個人的に言わせてもらえば、普及帯のプラスチック製電気ケトル、あれは個人的にいただけません。沸かしたお湯がクソマズイ(汗)
材質的にポリプロピレン等を使っていることが多いかと思いますが、あそこまで湯に臭いが移るという事は、多少なりとも可塑剤等の成分が溶けだしていると思います。
我家はオール電化ではないですし、給湯も灯油ボイラーですがちょっとした裏技で三時間帯別電灯契約を結んでいます。自分なりに計算したところ、日中はガスで、夜間は電気ケトルで沸かした方が経済的という結論になりましたので、電気ケトルも所持し、使い分けしていますが、とてもプラスチック製は使う気になれないので、琺瑯製を使っています。
個人的には安定した形状を含めて気に入っているのですが、すでに廃版となっています。予備でこれの容量、色違いバージョンも所持しています(笑)
ちょっと話がそれましたが、メインのガスコンロで使用するやかん(ケトル)は、デザインがお気に入りのシャンタール製を使っています。
やかんは鍋と違い、食材を調理するなどの使い方はしませんので、熱周り等を考慮した構造よりも、”いかにおいしいお湯を沸かせるか”に重点を置いています。
その点ではお湯に臭いの移らないガラス質、耐熱ガラス製や琺瑯製が良いと思います。
耐熱ガラス製は取り扱いに気を使いそうなので、そういう点で私は琺瑯一択ですね。
琺瑯製で、デザインの良いもの(個人的好みです)となると、私目線ではシャンタールのクラシックケトル一択になります。
持ち手が金属製という点で、使い勝手はイマイチなんですけどね~(苦笑)
この写真は実際に我家で愛用しているシャンタールクラシックケトル、フォレストグリーンです。
海外(メキシコ)に赴任していた際は、同じケトルの色違い(レッド)をもっていっていました。シェアハウスだったので、帰任の際、向こうに置いて帰ってしまったのが残念です(汗)
ネットショップで購入すると1万円程度しますが、時々メルカリ等で程度の良いものが数千円で出品されていることがあるので狙うと良いかも知れません。
まぁ、私も網張っていますけどね(笑)